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現在集計中のデータによれば、社内SEでは幅広い給与帯で求人が募集されています。
北九州市では、年収換算ベースで約0万円〜0万円、月給換算ベースで約0万円〜0万円の範囲で募集が行われています。
【職種概要と主な役割】
社内SE(社内システムエンジニア)は、自社(自グループ)のIT環境全般の整備、基幹システムの運用・保守・開発、IT資産管理、セキュリティ対策、社員からのIT問合せ対応までを一手に担う「自社専属のIT責任者」です。受託開発企業やSIer(エスアイアー)のSEとは異なり、自社が「クライアント」となるため、自社の業務効率化や業績貢献を直接目指して長期的な視点でIT戦略に関われるのが大きな特徴です。
【具体業務と日常の作業】
業務内容は多岐にわたります。
1. 社内システムの企画・導入・運用:
基幹システム(販売管理、会計、人事給与など)やクラウドサービス(SaaS)の選定・導入、カスタマイズを行い、ベンダー(IT受託企業)との交渉やプロジェクト管理を行います。
2. 社内ITインフラ・PC管理:
社内LAN/Wi-Fiの構築・運用、サーバー管理、社員へ支給するPCやスマホのセットアップ(キッティング)、アカウント発行・権限管理、セキュリティポリシーの策定と運用を行います。
3. ヘルプデスク・トラブル対応:
「PCの画面が動かない」「パスワードを忘れた」「メールが届かない」といった社員からの相談対応やトラブルシューティングを行います。
【求められるスキル・適性】
・IT全般(インフラ、ネットワーク、開発、セキュリティ、ハードウェア)に関する広範な知識
・自社の各部門(営業、経理、製造など)の業務フローを正しく理解する業務知識
・技術に詳しくない社員の困りごとを親身に聞き出し、丁寧に解決するコミュニケーション能力
・ベンダー企業との価格交渉やスケジュール調整を行う折衝力
【キャリアパスと将来性】
SIerやITコンサルタントでシステム開発・運用の経験を積んだ後に、ワークライフバランスの改善や自社事業への貢献を目指して社内SEへ転職するケースが多く見られます。経験を重ねることで、社内ITの責任者である「IT部長」や、経営陣としてIT戦略を指揮する「CIO(最高情報責任者)」へとキャリアアップできます。企業のDX推進に伴い、内製化を進める企業が増加しているため、安定性と需要の高さが魅力の職種です。